ドローン タイプ

ドローンのタイプ

先月25日(月)に緊急事態宣言も前面解除され、ウイルスと共存しながらも普通の生活に戻りつつある日本だが、この先「第2波」がくるかもしれないし、まだまだ予断を許さない状況は続いている。

完全に収束するまでにはまだまだ時間がかかりそうだ…。

 

さて、ドローンと一概にいってもいろいろなタイプがあり、大きく分けると「自律飛行型」と「ラジコン型」の二つに分けることができるそうだ。

 

自律飛行型ドローンというのは、名前の通り「自律して飛行できる機能を備えたドローン」のことを指し、ビギナーはこのタイプから入るのがいいといわれている。

一般的に、気圧センサー、GPS、ジャイロセンサー等の機能が装備されており、自律飛行型なら目が届かないところまでドローンを飛行させることも可能だ。

自分の見えなところまでドローンを飛ばすのは不安ではあるが、その辺りはGPSがカバーしてくれる。ただ、飛行する場所によってはGPS情報が正確に機能しないこともあるので注意が必要だ。

 

東京メトロでは、東京大学大学院情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センターの協力で、トンネル検査に使用するためのドローンの運用を行うそうだ。

今までは、検査員の目視でトンネル内の構造物の状態を確認していたが、今後は自律型ドローンの活用が多くなるだろう。検査員ではできなかった、高い場所の構造物確認もできるのは大きい。

ただ、ラジコン型ドローンに比べて自律飛行型ドローンは搭載機能が多く複雑な傾向にあるため、ラジコン型ドローンよりも高額になるという。

 

一方、ラジコン型ドローンは、一度でも車や飛行機などのラジコンで遊んだことがある方なら入りやすいタイプといえる。自律飛行型ドローン比べて自分が操縦している感があるので、自立飛行型タイプのドローンよりも飛ばす楽しさはあるだろう。

 

ラジコン型ドローンは機能的にもシンプルなので、プライス的に自立飛行型のドローンよりもリーズナブルになる。ラジコン経験者なら、自分の腕で飛ばせるし入りやすいタイプのドローンといえる。

ラジコン型ドローンは自律飛行型ドローンに比べて、操縦している人のスキル次第で飛び方が大きく変わるため、ビギナーは慣れるまでにかなりの練習が必要になる。

最初はぶつけても大丈夫なように、保護用のバンパーが装備されている安いドローンを購入して、操縦方法や飛ばす練習を重ねるのがいいとされている。

 

なお、「ひとりで練習するのが心配だ」という方もいることだろう。そういった方には「ドローンスクール」をおすすめする。どのスクールを選べばいいか迷った場合だが、関東圏内のドローンスクールをすべて網羅しているこのようなサイトを参考にするといいだろう。

ドローンを購入する以外に費用がかかるわけだが、基礎を磨きながら練習するほうが早く上達することは間違いないと思う。ドローンスクールはドローンマスターへの近道かもしれない。

トイドローンについて

トイドローンについて

ドローンを飛ばすのは、近所でたこを揚げるのとはワケが違い、無人航空機として扱われるため、改正航空法による規制を受けるそうだ。

そして、特定の空域を飛行をするには、事前に許可や承認を取る必要があるのだ。

ただ、特定の空域を飛行するための許可や承認については、ドローンビギナーがすぐに取れるものではなく、一定の飛行実績時間がなければ申請自体が出せないのだ。

 

飛行実績時間は、自己申告で大丈夫なのかという疑問もあるが、ビギナーの場合は、改正航空法の規制に抵触しない場所と飛行方法でドローンの操縦練習をしたほうがいいだろう。

ただし、総重量が200g未満のドローンは「トイドローン」として改正航空法の適用外となる。そのため、規制なんか気にせずにドローンを始めたいなら、まずはトイドローンということになる。

ドローン操作はラジコンの経験がある人なら、そんなに時間をかけずにドローンの扱いに慣れるだろう。全くそういう経験がない人の場合は、慣れるまでに少し時間がかかるかも知れない。

 

何事も見るのとやるのではまったく感じが違うもので、ドローンの操縦は想像以上に難しい。トイドローンならまだいいが、レース用になると時速60kmくらい出るハイスペックなものもある。

ドローンは少し操作をミスることが大きな事故につながりかねない。それこそ、墜落させればまず無傷ということはなく、全損状態になることも多いため経済的なダメージも小さくない。

そういう最悪な状態を回避するためにも、自動ホバリング機能、障害物自動回避機能、自動帰還機能等、操縦者をフォローするファンクションが搭載されているドローンがいいようだ。

 

最後になるが、ドローンを操縦するなら凄い空撮動画を撮りたいと誰しもが思うのではないだろうか。そのためにも、まずはトイドローンで操縦テクニックを身につけなければならない。

ビギナー向けドローン

ビギナー向けのドローン

ドローンのことをいろいろ調べていくうちに、実際にドローンが買いたくなってきた。だが、まったくのビギナーなので、ドローンのことに関しては右も左もわからない状態である。

やはり、初心者だから最初は小さな機体のものをセレクトして、まずは飛ばし方の練習というか操作感を体験して、ドローンとはどういうものかを肌で体験するのがいいのだろう。

 

しかし、どんなドローンを購入すればいいのかがさっぱりわからない。

もちろんドローン本体はわかるのだが、それに付随する例えば充電器など。個別にいろいろ買いそろえるのもかなり面倒になりそうだ。

しかしそんなビギナー向けに、オールインワンのフルセットが発売されているようだ。

手軽なトイドローンの場合は、1~2万円くらいで買えるという。

 

ドローン本体、送信機、リチウムイオンポリマーバッテリー、充電ケーブル、予備のドローンのプロペラのセットなら、購入してすぐに飛ばすことができる。

送信機は2.4Ghzのタイプのものが多いが、スマホに専用アプリをインストールして代用するものもあるようだ。自分のスマホでドローンが飛ばせるなんて、考えるだけでもワクワクしてしまう。

リチウムイオンポリマーバッテリーは、誤った使い方をすると発火、火災となる可能性があるので、取り扱いには十分注意したい。

 

充電ケーブルはUSBタイプのものが多く、パソコンをはじめ、コンセントとUSBハブに接続することで、家庭用のアウトレットからも充電することができる。

予備のプロペラは、ビギナーは慣れていないため、離発着時や屋内で飛ばしているときに誤って壁等に衝突させてしまい、プロペラが破損した場合のためのもの。

極力出番は無いに越したことはないが、破損したらすぐ復旧できるわけだ。

 

最近は、トイドローンといえども、6軸ジャイロを搭載しているという。これはカメラでいうところの手振れ防止機能で、手元が動いてもブレずにきれいな写真が撮れるのだろう。

トイドローンで人気があるのは、DJI社製の製品だそうだ。いろんなフライトモードが搭載されており、ビギナーでも安心して飛ばせるようだ。

ドローン 魅力

ドローンの魅力

ドローンを自分で飛ばしてみたいと思ったのはいつごろからだろう…。

よくテレビや映画を見ていると、例えば山にぽつんと立っている人がいて、その人だけのワンショットの映像からカメラがだんだん頭上高く上がり、

さらに上昇していき、最後にはその人のいた山全体の風景を俯瞰するといったようなシーンはあるが、少し前までは、こんな映像はCGか特撮ものじゃないと絶対に実現ができなかったはず。

それが、ドローンにカメラを付けて撮影すると、壮大な映像になるわけだ。

 

2015年4月22日、永田町の首相官邸屋上にドローンが不時着した事件を覚えている人も少なくないと思う。その事件は当時かなり大きく取り上げられたので、それなりにインパクトのあった事件だった。

それまでは、無法状態に近い感じだったドローンの飛行だが、その事件がトリガーとなり、「ドローン規制法」ができたのだ。

ちなみにそのドローンは、同じ年の1月にホワイトハウスにドローンが落下して大騒ぎとなったときと同じ「中国のDJI社製のPhantom」だったという。

 

遠隔操作できる機械というのは、何とも言えない魅力がある。けっこうな金額だったが、自動車や飛行機のラジコンは子供のころにかなり遊んだ記憶がある。

ミニチュアだが、自分の意志で乗り物を自由にコントロールできるのは、自分の能力が拡大したようなある種の気持ちよさがあるのかも知れない。

原動機はモーターやエンジンだのがあり、実際のクルマや飛行機を操縦しているような感覚は、子供時代にはかなりエキサイティングな経験だったことを今でも覚えている。

最近だと、ジェットエンジン搭載の飛行機のラジコンもあるというから驚きだ。

 

ドローンは、ヘリコプターみたいに垂直に上昇できるし、下降も思いのまま。

360度自由に方向も変えられる。パワーソースはモーターなので、静かな点が飛行機のラジコンと比べて圧倒的なアドバンテージだと思う。

ビデオカメラを積んで飛ばせば、普段地上にいたら絶対見られないような景色が見られる。まさに自分が鳥にでもなったような視界が楽しめるのだ。

ドローンには、大人になった男の心を揺さぶる何とも言えない魅力がある。