ドローン 魅力

ドローンの魅力

ドローンを自分で飛ばしてみたいと思ったのはいつごろからだろう…。

よくテレビや映画を見ていると、例えば山にぽつんと立っている人がいて、その人だけのワンショットの映像からカメラがだんだん頭上高く上がり、

さらに上昇していき、最後にはその人のいた山全体の風景を俯瞰するといったようなシーンはあるが、少し前までは、こんな映像はCGか特撮ものじゃないと絶対に実現ができなかったはず。

それが、ドローンにカメラを付けて撮影すると、壮大な映像になるわけだ。

 

2015年4月22日、永田町の首相官邸屋上にドローンが不時着した事件を覚えている人も少なくないと思う。その事件は当時かなり大きく取り上げられたので、それなりにインパクトのあった事件だった。

それまでは、無法状態に近い感じだったドローンの飛行だが、その事件がトリガーとなり、「ドローン規制法」ができたのだ。

ちなみにそのドローンは、同じ年の1月にホワイトハウスにドローンが落下して大騒ぎとなったときと同じ「中国のDJI社製のPhantom」だったという。

 

遠隔操作できる機械というのは、何とも言えない魅力がある。けっこうな金額だったが、自動車や飛行機のラジコンは子供のころにかなり遊んだ記憶がある。

ミニチュアだが、自分の意志で乗り物を自由にコントロールできるのは、自分の能力が拡大したようなある種の気持ちよさがあるのかも知れない。

原動機はモーターやエンジンだのがあり、実際のクルマや飛行機を操縦しているような感覚は、子供時代にはかなりエキサイティングな経験だったことを今でも覚えている。

最近だと、ジェットエンジン搭載の飛行機のラジコンもあるというから驚きだ。

 

ドローンは、ヘリコプターみたいに垂直に上昇できるし、下降も思いのまま。

360度自由に方向も変えられる。パワーソースはモーターなので、静かな点が飛行機のラジコンと比べて圧倒的なアドバンテージだと思う。

ビデオカメラを積んで飛ばせば、普段地上にいたら絶対見られないような景色が見られる。まさに自分が鳥にでもなったような視界が楽しめるのだ。

ドローンには、大人になった男の心を揺さぶる何とも言えない魅力がある。